人を愛しすぎてしまう人たちに祝福を

めいちゃんのブログです

2018-01-01から1年間の記事一覧

大好きな人とクリスマスを迎えたかった。

めいちゃん主催パーティー第2弾 FORMATION Xmas Party DJ 小西遼(from CRCK/LCKS) fanamo’(from 踊foot works) Kumachang バスキン亭ロビンス Food ナカマラさん Drink ゆうせい 大好きだった男に振られてしまった。 22歳の誕生日を迎える何ヶ月も前から…

聞いたことがありますか、人が殴られる音を。

暴力とともに育った。 5歳の誕生日の翌日、起きると母親がいなかった。 家の二階から、一階にいる父親に「ママは?」と問いかけると 「ママは出て行ったんだ」と言われた。 素足に床の冷たさが嫌にまとわりついていたことを覚えている。 両親の喧嘩はしょっ…

最近のめいちゃんの成果物2

成果物1はこちら⬇︎ 最近のめいちゃんが更新したもの - 人を愛しすぎてしまう人たちに祝福を FORMATION Xmas Partyを開きました。 なんとプロのミュージシャンが二人もDJで参加してくれました。 CRCK/LCKSから小西遼、踊Foot Worksからfanamo’。 詳細は以下の…

全ての恋人たちへ、メリー・クリスマス。

午前5時の電話口で私は彼に 「うーん、苦しくないと恋愛じゃないよ」と言った。 菊地成孔や牧村朝子のことばを引用しながら、 「誰かをすきになるっていうのは、 自分と相手を切り離して考えられなくなるってこと なんだと思うよ。狂って当然だ」と。 彼女を…

服とメイク道具が私の味方

冬の日は短い。とっくに外は真っ暗だった。 音楽をスピーカーから流し、よし、とサンローランの化粧下地を手に取る。 ポール&ジョーのジェルファンデーションに、ディオールのアイシャドウ。 ヴィクターアンドロルフのきつめの香水をつけて、ジバンシイのリ…

コンビニ冷食

文筆家のまきむぅこと牧村朝子さんを講演会にお呼びした際に、 「誰かを好きになるって、自分と他者の境界線が曖昧になるってことだと思うの。」 と彼女が言っていたことをよく思い出す。 「私はね、コンビニで好きな子の好きなスイーツを見つけて、思わずそ…

フェイス・パック

午前2時6分。 明日は好きな男と初めてラブホテルに行くから ウキウキしている。 浮き足立ちすぎてフェイス・パックをしている。 いつも、彼の家で過ごしていたから、 ラブホテルに行くのは小旅行の気分だ。 パックの裏側の説明を読むと、 20分くらいは放置し…

ターコイズブルーの

表参道のスパイラルに寄ったら、現代美術がずらりとならぶフェアがやっていた。Selected Art Fair 2018 「蒐集衆商」、らしい。 あした28日までやっているみたいなので表参道へ行く際はぜひ。 いくつか見たことある作家さんの作品が置いてあった。 作品には…

最近のめいちゃんが更新したもの

最近のめいちゃん絡みのもの ポッドキャストSunnySide AMにゲスト出演しました 大好きなクマちゃん先生と めいちゃんのバースデーパーティーについて喋ってます。 私がなんのためにパーティーを開くのか、などの エモめ話をしています。30分くらい。 EP16:…

亡き王女のためのパヴァーヌ

午後9時8分。 タコをバジルソースで和えたやつが食べたい。タコ、好きなんですよね。 あぁ、白菜の漬物も食べたい。柚子の皮が入っていて香りのいいやつ。 海が見たいな。横浜とか鎌倉にサクッと行きたい。ずっと浜辺でじっとしていたい。 あと、死にたい…

セシルの週末

日記を書きます。 午後14時55分。 社会福祉思想の授業を受けた後、AirPodsを耳にはめる。 Jazz Dommunistersの『Drive2』を最大音量で流して足早に教室を出る。 その足で15号館裏の喫煙所に直行し、たばこを吸う。 小雨が降っていた。 授業を受けるのは楽し…

あたし冷え性だから、

ここは日記のように使うことにします。 日常的に何かしら書くこと、が目標。 午前2時42分。 好きな人が好きだと言った歌が流れて、 どうしようもなく抱きしめたくなる。 そういえば以前、なんだか会いたくなってしまって タクシーを夜中に走らせてセフレの家…

大事な人ができてしまった〜ビッチ引退〜

セックスすれば構ってもらえる 誰かの温もりを感じながら眠れる さみしさが押し寄せた時に、 大切な人をぐちゃぐちゃにしてしまわなくて済む あの時のように、 幾度と訪れた「あの時」のように、 好きな人を困らせることがない と 気づいたのはごくごく最近…

あまい季節

冬のいちばん寒い時に、その季節はやってくる。 私は六本木のミッドタウンでチョコレートを選んでいた。 サダハルアオキの店内は、贈り物を選ぶ女性で溢れていた。 人の熱気ではなく、贈り相手への気持ちが彼女たちからこぼれて店に充満している。 うっとり…